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Smile
作詞 未架
心のドアを開くと
いつしか君はそこにいて
私に優しく微笑むんだ

君と初めて出逢った日
今より少し幼いけれど
今と少しも変わらない
無邪気な笑顔が
そこにあった


あの日から


私には君が必要で
君は私の身体の一部
心の隙間が埋まるのは
君の笑顔があるから

君のいるドアができた
同時に隣にまたひとつ
深い闇色のドアには
重たい鍵が いくつも いくつも

錠の外れる鈍い音と同時に
勢いよく開いたドアの向こう
弱音の水溜りのそばには
目と鼻を赤くした 私がいた

恋しいと思うほど
愛しいと感じるほど
不安の風が吹き荒れて
涙の池がたまってく

スキだから 涙がにじむ
スキだから 恐くなる
この想いがいつか
時の川に流されて
薄れていくんじゃないかって


だから


私には君が必要で
君は私の身体の一部
この想いも この不安も
君の笑顔があるから

私には君が必要で
君は私の身体の一部
心の隙間が埋まるのは
君の笑顔が 
ドアの向こうに見えるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Smile
公開日 2006/02/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 初めての投稿です。自分のHPでも掲載しているのですが、昔の私の体験を思い出しながらペンを動かしました。こういう経験ないですかね。
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