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lonely snow・・・
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作詞 й凛華й |
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不器用で照れ屋な私
あなたに私の想いを伝えたくて
頑張って編んだ
マフラー
少し穴があいていた
クリスマスまでにわたしたくて
言葉じゃ伝えられなくて
どうにか伝えようと必死で編んだ
24日の夜中まで編んでいた
クリスマス・・・
真っ白な雪が降っていた
あなたの家の近くの小さな公園 待ち合わせしたよね
雪の中待っていた
何時間あなたをまっていたのだろう?
あなたは現れなかった
不安になって胸が苦しくなって
どうしたらいいか分からなくて
あなたの家に駆け込んでしまった
そこは涙をみせる人達が次々と
家から出てきた
あなたの姿はなかった
なにがおきたの?
あなたは今どこにいるの?
女性が小さな箱をもって泣いていた
きっとあなたのお母さんだね
私は足が震えて 何がなんだかわからなくて
思わずたずねてしまった
"どうしたんですか?"
聞かなければよかったの?
私はどうしたらよかったの?
泣きながら答えてくれた
"交通事故"
あなたはもう私の前には現れない
想いを伝えられなかった
こらえていた涙がいっきにあふれだした
このマフラーはどうしたらいいの?
あなたしか似合わないのに
足が動かなくなってもう顔もぐちゃぐちゃで
雪が積もっていた
私は力が抜けて座り込んでしまった
"好き"
って言いたかった
あなたは嫌いでもいい
伝えたかったのこの想いを
もう届かないんだよね
大好きだったのに
こんなに悔しいと思ったことは
今までにないよ
あなたの笑顔をもう一度みたかった
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