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雪の並木道
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作詞 星砂 |
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純白の雪が飾る並木道
歩道の足跡が少し離れる
君の靴の音が消えて気付いた
瞳から涙溢れていたのを
戸惑いの日重ねた数
『悲しい』が繰り返す
終るときはあまりに急で
君の手を離したら 二人違う道
心の中で吹雪く冬の欠片
僕の目の前を霞ませている
君の幸せを祈りたいから
君へ続く先の足跡を消した
願いなんてつまらない
叶わぬまま終るから
きっとこれが運命だと思う
だけど愛しい背中 見続けている
数えたら限がないけど
君の想いの記憶
きっと寂しさが癒えるのは
幸せを見つけた時 それぞれの道で
純白の雪が飾る並木道
歩道の足跡が遠く離れた…
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