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君が終わる、晴れた日の唄
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作詞 霧闇 |
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溢れ出す 言葉のように
語りかけるように 自然に零れ
溢れ出す 音色が紡ぐ
君が終わる、晴れた日の
手を繋いでみた 温かかった
手を繋いでみる 冷たいよ
幾千の夜を 手を繋いで一緒に居たね
いつ繋いだ手より 今日の手は一番冷たいよ
そして君は、仏壇の前
小さな四角の中でしか
笑わなくなったんだ
溢れ出す 言葉のように
泣き喚くように 自然に落ちて
溢れ出す 痛みが紡ぐ
君が終わる、晴れた日の
-終わりが来るのなら 愛さなければと
言ったら君は 泣いてくれますか?
あの晴れた日のように 初めて手を繋いだ
あの晴れた日のように 笑ってくれますか?-
君の声は聞こえないんだ
溢れ出す 涙のように
囁くように 微かに見えた
溢れ出す 涙が紡ぐ
君が終わる、晴れた日の
終わった君が、笑った気がした
涙をぬぐったら、別に笑ってなかった
溢れ出す 涙が紡ぐ
君が笑う、晴れた日に
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