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ただ優しく悪魔の唄で
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作詞 霧闇 |
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そうだ、たぶんきっと
空はあの日 僕を拒んで
白い羽を千切ってしまった
黒い羽根がお似合いと嗤う
そうだ、たぶんきっと
僕はあの日 君の視界で
潰れて消えそう そんなだったんだ
だからあんなこと
いったんだろう
独りで蹲らないで 独りで高い所で
泣かないで ねぇ
君のその言葉が 僕を泣かしたって
気づいてる?
そうだ、たぶんきっと
空はあの日 君の視界で
滲んで消えてなくなったんだ
君が空を見上げて
泣きそうな顔をした
空が無いのって
独りで蹲らないで 独りで高い所で
泣かないで ねぇ
僕は天使じゃない 悪魔でしかない
分かってる
でも、悪魔にだって
羽根はある
君のいる高いところまで行くよ
君の痛みを溶かしてあげるよ
あの日僕を泣かせた君のように
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