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あのえんぴつは今も・・・
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作詞 人参太郎 |
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僕はどうしても君と喋りたくて
君の近くでわざとえんぴつをおとした
君はそれを拾って僕にわたしてくれた
そのえんぴつが君と僕との出会いだったんだ
やがて君とも喋るようになり
休みの日には,勉強をしたり夏祭りに行ったりしたね
ある日の放課後,僕は君を呼び出し
『好きです付き合ってください』
君は顔を赤くして『はい』と言った
※あのえんぴつは今も机の中
適当に置かれている
いつか終わるなんて信じられなかった
下校のときはいつも君が待っていてくれた
帰り道いつも笑っていた僕と君
今では目を合わすことすらなくなってしまった
ちょっとしたすれ違いでもうあの頃には戻れない
※あのえんぴつは今も机の中
適当に置かれている
引き出しを開けるとえんぴつが転がる
※あのえんぴつは今も机の中
適当に置かれている
見るたびに思ってしまう
戻れるならあの頃にもどりたい
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