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冷えてく森の中
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作詞 餅子 |
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冷えてく冷えてく森の中に
1つ1つ言葉の花が咲く
美しい美しいその様子を
人は僕は何と呼ぼうか
静かなこの場所は
雪がしんしん降っています
とけた雪が小川に流れて
僕の中へと入っていく
その様子は美しいという言葉では
もはや足りなくて
なんだかそれは
君に似ている
冷たい冷たい雪を手のひらに
とけてく冷たい水になる
その水を見て思います
澄んだ君を思います
僕が悩んだり
美しいとか時には冷たいと思うもの
全てが君につながる光
愛すべき事実です
いつか君に送ろうと
ためた手紙の1つを今日読み返して見ます
何だかとても懐かしく
涙を頬で感じました
美しい言葉を並べて
美しい君を思います
ここは
冷えてく冷えてく森の中
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