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夏
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作詞 生 |
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新世界
雨上がり
虹架かる空は眩しかった
太陽暑く
光照らし
スイカの水分が輝く
額の汗を拭って
「おいしい」と一言
誰かが決めた道なんて歩かなくていいよ
誰かが作った決まりなんて守らなくていいよ
紙切れ一枚で狭いちっぽけな世界に閉じ込められるなら
紙切れ一枚で宇宙に飛び出せるはず
まだまだ可能\性なんてあるよ
まだまだ頑張れるよ
限界なんて壊して突っ走れ
梅雨の季節
てるてる坊主が宙を舞う
雨でじっとりしてても
外に飛び出して
雨に濡れればいいじゃない
誰かが言った言葉なんて信じなくていいよ
誰かが言った教えなんてぶっ壊せ
紙切れ一枚で自由が無くなるなら
紙切れ一枚で自分をさらけ出せるはず
まだまだ何か出来るよ
まだまだ頑張れるよ
自分を壊さず突っ走れ
傘をもたずに土砂降りの中で叫んだ
じとじとした季節
冷たい雨が、うじうじした自分を流してくれる
この雨はいつか海へと戻る
広い広い海では自分の悩みなんてちっぽけさ
さぁまだいけるよ
夏は走り出せ
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