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雨上がりの空
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| 作詞 龍太郎 |
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ありがちな言葉だ
愛の言葉さ
名も知れぬ御嬢に贈るよ
雨が降り続いた国に君が居ます
神の名に君を被せるよ
世界を越える天使の君よ
巡り合った小さく大きな
空の下。大地の上。
新大陸に届くよ声よ
時代を超えた天使の夢よ
お城の中に感じるよ
御嬢の叫び。御嬢の空
「わかってますよ。今連れ去ります」
小さい国の大きな城か
ここぞ御嬢の「全世界」
でっかい城の小さな物語(お話)
平和な城だねお嬢様
今行きます。心の波紋が目印さ
華色の扉がありますよ
ここで間違いないかな？
さぁ開けるよ
天使の名に君を思うよ
世界は僕と君の中
目と目で感じた囁きの中
時の中。夢の中。
参ったな。頬が染まっちまう
無限に光が世界に溶けちまう
背中には真の翼を見ます
御嬢の叫び。御嬢の空
「あなたの空、夢、何もかも僕が広げてご覧に入れますよ」
雨が降り続いた国にまた雨が降る
小さい国は大騒ぎ
これは僕とあなたが許したのです
翼は役に立ってます
ちゃんと飛べる。ちゃんと美しい
平和な国は大騒ぎ もうここまで逃げた
夢じゃないのさ楽しすぎるね
後戻りはないよ
ここからがホントの「全世界」
平和な国がナミダを流した
君は動じない
君がもっと輝いたとき
僕は君をここに再び連れてきます
だから悲しまないで小さな国の民
急に不安になったかな？大丈夫僕も居る
流れる時も全て止まった
僕の中に華色の空間を創る
もう雨は降らないさ
僕は君の太陽になるからね
この空を眺めましょ
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