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追憶の風
作詞 アウトレット
置き去りにしてきた風の色は
今でも変わらずにこの町を染める

駅のホームでこっそり涙を流した
あの日から僕はどのくらい強くなったんだろう

慣れ親しんでいた 
故郷の道が どこか小さく見えた

そっと目を閉じ 風を感じ
いつまでも此処が帰る場所だと感じた
あの日が遠くなっても 忘れないだろう 
此処に風が吹く限り


都会には無機質すぎる風が多くて
時には逃げ出したくもなるけど

あの日あの道で誓ったことが
未来へと吹いてゆく風を導いた

確かなものは少ない
その確かなものを探しに行くんだ

あの日から 風は流れ
風と共に僕は変わり続けてゆく
あの日に見上げた 風に吹かれ形を変える雲のように

追憶の風 未来への追い風となれ 

そっと目を閉じ 風を感じ
いつまでも此処が帰る場所だと感じた
あの日が遠くなっても 忘れないだろう 
此処に風が吹く限り

追憶の風が吹く・・・

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歌詞タイトル 追憶の風
公開日 2006/01/19
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 第三弾。地元で浮かんだ詩です。やっぱりかけがえのない場所だと感じました。
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