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ありがとう
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| 作詞 白夜月（元星雲トビ |
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白い天使は空へ帰っていった
君は小さな白い天使だった
千切れそうな思いに揺られ
このままどこにいくつもりだったのだろう
もう触ることも 逢えることもできないのだと
全てを分かるだなんて そんな大人には
僕はなれないから
だけど君のこと 少しでも理解したいから
理解しようって 本気で思うんだ
長い期間 短い期間 それぞれの価値観だけど
君は家族であって 友達であったよ
僕の一番の小さな友達であったよ
君はよく 外に出たいと 我儘いっては
僕を困らせてくれたね
だけど 今思えば 砂浜で一緒になって
じゃれ合いたかった
気付いたときは 君はもうどこにもいなくて
名前を呼んでも 返事も何も帰ってこなかった
それを全て承知するには 時間がかかった
君に逢えてよかった 君もそう思ってくれているのかな？
悲しみは深いけれど ありがとうの方が大きいから
僕は 大丈夫 心配しないで
今にも起き出す様な 君の顔は
なんだか僕の心をごっそり 持っていって
僕は黒と白の世界に 迷い込んだ
君に逢えてよかった 君もそう思ってくれているのかな？
ありがとう ありがとう
君に出逢えてよかった
また今度も会おうね それまでバイバイ
元気で 笑いあいながら サヨナラしよう
涙を堪えて 下向きながらは嫌だから
空みて サヨナラしようじゃないか
君に逢えてよかった 君もそう思ってくれているのかな....？
白い天使は空へ帰っていった
君は小さな白い天使だった
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