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お星様になった
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作詞 心恋 |
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私が幼いころ、
おじいちゃんはよく こう、話してくれた。
死んじゃったらね、あのお空のお星様になるんだよ。
って。
そんなおじいちゃんは、今はもういない。
おじいちゃんは、私が幼いころに旅立った、あの空へと―\―\。
おじいちゃんとの思い出、覚えてないけれど
ただ、覚えているのは、
よく話してくれた、あのお話だけよ、
悲しいけれど。
空に一番星 輝く時間
一際 目を引くは あの星の輝き。
ねえ、おじいちゃんなの?
あの、おっきな星は。
ねえ、返事してよ?
いつも、一緒だったんだね。
もっともっと、一緒に遊びたかったよ。
大好きなおじいちゃん、
私のこと覚えてる?
漆黒の闇に飲まれそうな星の輝き
けれど
飲み込まれることなく、輝き続けている。
一際 目を引くは あの、星は
ねえ、おじいちゃんなの、ねえ?
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