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君と僕が呼んでいる
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作詞 薔薇乙女 |
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「この世界からいなくなったら次は何処へ行くの?」
通りすがりの旅人に声を掛ける
旅人は無視してまた歩き続ける
でも振り返って短く言った
「それは君が決める事だよ」
僕は君に何もしてあげれらなかった
だからもう何処に行く当ても無いのだろう
もういつの間にか月が昇り 砂漠に風が吹く
人も居ないこの世界で僕は何をしているのだろう
ずっと考えてたけど答えは出ないだろう
なぜなら僕はもうこの世界から行く当てなど無いのだから
でも君はいつも手を差し伸べてくれた
この暗く滲んだ世界から
僕を連れて行ってくれようとした
僕は永遠にここから出られないのだろうか
でもいつかはきっと会いに行くよ
だって君が呼んでいるから
僕が呼んでいるから・・・
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