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【君は天使の涙】
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作詞 詩音† |
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きっと君は瞳に
天使の涙をためて微笑んだだろう・・・
たとえいつかは別れの日がくるのを知ってた
合わせる顔もなく笑った顔を見れなくて
そむけたあとには君はいなかった
傘もない雨の日なのに
雨に当たりながら探し回ったこの道
そこはいつもの帰り道
君を思うことができなくて
大切に思うことができなくて
あのとき顔を見ていたらきっと君は瞳に
天使の涙をためて微笑んだだろう
雨の雫を落としながら探し続けた
「きっとあそこだ」と思ったその場所へ
しゃがみこんでなきじゃくっている君へ
「ごめんよ」と話しかける僕は
何もしてあげることができなかったけれど
君を抱いて雨の中をずっとこのままと願った
気持ちを考えることができなくて
君を忘れることなどできなくて
あのとき顔をみていたらきっと君の瞳に
天使の涙をためて微笑んでいただろう
きっとみんなを傷つけて傷つけて傷つけて
ココロのキズさえ癒すこともできなくて
天使の涙をココロに落とせたのなら
きっとキズも治るだろう…〆
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