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飛行機
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| 作詞 sammy |
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夢の中の飛行機は螺旋を描いて海へと堕ちた
願いをかけた十\字架は粉々に砕いた
理想を紙に殴り書き
くしゃくしゃに丸めてゴミ箱へ
現実はいつも僕の望む逆へと進む
空はいつだってそこにあるけど
けして手が届くことはない
雨は視界を濁すけど
本当に見たくないもんは隠してくれないんだ
僕の汚れた部分も一緒に流してくれ
したいことはたくさんあるのに
いざとなると躊躇するんだ
伝えたいことはたくさんあるのに
うまく言葉にならないんだ
皆結構\そんなもんだろ？
僕だけだったりするの？
汚いものと綺麗なもの
実は紙一重だったりする
だったら僕も
「綺麗なもの」になれる？
でもやっぱ今のままでいいかも
“綺麗”なんて僕には不似合い
めったにしなくなったテレビゲーム
簡単に“殺せる”敵
少年犯罪につながるなんて叫ばれてる
でもバーチャルの世界と現実の世界
ごっちゃにしたのは…
なかなか現実じゃ最近飛行機を見ることがない
音がしたと思ったら
空に残された飛行機雲
たどっていったら
空の淵
そして夢の中の飛行機は螺旋を描いて海へと…
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