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待
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作詞 沙羅っこ |
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行くことの意味
此処の場所
愛してるの
リトルベイビー
通いつめていた
古びた記憶は
呼び起こすと
去ってしまう
田舎の奥で
偶々出会ったの
新しい箱
近くにいる筈なのに
木陰の袂
時を刻むの
答えは
文字の羅列よ 空が明けるなら
真剣に いなくなった
あなたを探して
三時の鳩時計が鳴ったら
途方にくれるだけで良い
泣く事さえもない
花びらは 真っ赤に。
還らないわ
戻らないわ
河の傍に
いる筈もない
受け取らないわ
消えてちょうだい
偽らないで
弱くないもの
この唄は 愛は
総ては 私の中を
帰り道無くし
さ迷い歩いている
置き去りにされたまま
たいてい
答えは
文字の羅列よ 空が明けるなら
真剣に いなくなった
あなたを探して
三時の鳩時計が鳴ったら
途方にくれるだけで良い
泣く事さえもない
花びらは 真っ赤に。
あの人は
飲み込まれただけ
哀しむなんて
泣かないわ 走り続けると
私 泣けない
窓の上から見下ろした
丸い青白い月が
あなたの 心
まだ 照らし続けるの?
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