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君を呼ぶ声
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作詞 はる壱 |
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この眠らない街の片隅で 君を呼ぶ声が聞こえるなら
右左解らないこの街の中 迷わず振り向いてくれますか?
街中に溢れるヒットソ\ング
どれも淋しげなラブソ\ング
胸目掛けて放たれた矢のように
僕の胸に突き刺さる
あの夜流れていたときは
もっと優しいラブソ\ングだった
今や魂の叫びとなって
僕の腕を掴もうとする
この眠らない街の片隅で 君は今誰かとともに歩く
風の無いこの青空の下 僕は君の名を叫ぶのだろう
クリスマスでもないのに
街中小さな光に包まれる
あのラブソ\ングはもう終わり
無音が心を締め付ける
傷付けあうつもりじゃなかったのにね…
この眠らない街の片隅で 君を呼ぶ声が聞こえるなら
右左解らないこの街の中 僕の声だと気付きますか?
さよならもうお仕舞いにしよう 胸の傷が癒されるまで
歩きだすから止めないでいてね この想いよ永遠に眠れ
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