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フラワー
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作詞 折口 |
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正確に時を刻もうとすると
とても疲れる
感じて時を刻めばいい
そう差しのべてくれた手
ひっぱていてくれた手は
今は隣にいる
同じ歩調で一緒に
どんなに大きかったか
その背中に時々
寄りかかって
涙して眠っていた日
逆境の風にあたらないように
いつもいつも庇ってくれた
君は強い
誰よりも
前を見るその目は
何もかも跳ね返す力を持って
温かい手は
全てを包んでくれる優しさ
そんな君が
いつの間にか私の
一番大切なものになった
君の涙を見る日が来ても
私は逃げない
君の猛悪を見る日が来ても
私は逃げない
一輪の花のように
気高く誇り高く温和な
凛と立っている
君が私の矜持です
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