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存在
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| 作詞 HAIR+α |
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雨上がりの放課後
学校帰りの僕に君は
「一緒に帰ろう」そう言ったね
キラキラと水溜りが光る
１つの水面に 並んだ君と僕が写る
空には明日への虹(はし)がかかる
僕はこのときが 永遠に続いてほしかった
並んで帰った
いつもの通学路は
とても長いのに 短く感じ
時間だけが 過ぎていく
今日も一緒の放課後
いつもと違う君の感じを
僕は気づいてあげられなかった
あの日と同じ虹がかかる
だけど僕らだけは 空を見れずに立っていたんだ
別れを告げられた後だった
僕はこのときに 永遠じゃないことに気づいた
君の家の前で
「さよなら」と声をかける
２度と言わない ２度と言えない
君との距離を感じた
明日から僕は何にすがり
何を楽しみにすればいい？
楽しかった生活たちを
思い出す日々が続くだろう
あの日交わした
「また明日ね」の言葉
きっと忘れない 忘れられないさ
また会える言葉だから
また見上げるよ 明日も見上げる
君と見た空いつまでも
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