|
|
|
素直な君へ
|
作詞 誡 |
|
何で生きてるんだろうって
尋ねた君に僕は何も言えずに黙り込んだ
どうしてその時その瞬間
何も言えなかったんだろうって
今になって考える
子供のように尋ねる君に
素直に照れずに言えたらよかった
ずっとずっと悩んでいたんだね
そんな小さくとも深いことに
言えたらよかった
僕のためだよって
言えたらよかった
一緒に生きようって
でも君は素直じゃない僕を置いて
一人遠くへ旅立ってしまった
そこは綺麗だろうか
そこは君にとっての答えだったのだろうか
分からないけれど
でも君が笑っていたらそれでいい
不器用な僕を
あの子供のように幼い笑顔で
見守っていて
素直に照れずに言えたらよかった
生きていく意味なんて考えず
僕と生きてと
素直に照れずに言えたらよかった
一緒に生きようって
もう遅いけれど
でも僕は君に伝えたい
一緒に生きていきたかったと
|
|
|