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すみれ色
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| 作詞 柚子味噌 |
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片思いが桃色・・・？
そんなんじゃないよ・・・
両思いになって やっと桃色になるんだ
あたしはそう思う
大好きなあの人に会うとね
うれしさと苦しみを感じるんだ
だって 他の人のモノになっちゃうかもしれないじゃん・・・
あたしは片思いは淡いすみれ色だと思う
名前も知らない 話したこともない ずっと片思いの人
平日の朝は あの人に会うため
いつもより１時間も早く起きる
いつもの駅のホームで
いつもの時間に あの人のいる駅のホームに行く
それが私の小さな幸せ
電車に乗ると ３つ目の駅までは毎日一緒なんだよ
あたしはいっつも あなたの席からちょっと離れたトコロに座ってるけどね
きっとあたしの存在さえ知らないんだよ
だって あなたにとってあたしは特別な存在じゃない
目が合ってもドキドキするのはたぶんあたしだけ
でも それでも あなたが大好きなんです
『いつかは話せますように☆ミ』
あたしには勇気がありません
だから・・・今のあたしには祈ることしかできません
あたしのココロはやっぱりすみれ色です
それでも あたしはあなたが大好きだから・・・
いつかはこのキモチを伝えます
それまで・・・あなたの隣の席をあけておいてください
勇気が出た時には堂々と言うんだ
『ずっと前から大好きでした。特別な存在でした』って。
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