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永遠の季節
作詞 霜月京吾
行かないで夏の日よ 永遠の季節を僕にください
「君のこと忘れるよ」 最後の約束 僕は守れない

秋の赤い夕陽が 海に沈んでいきそうで
二度と会えない気がして 瞳に寂しさ溢れた
僕の影は長く長く 砂浜を伸びていった
まるであなたの足跡追うように

プライドをかなぐり捨てて 無様に哀願すれば
もう一度振り返って 笑ってくれますか?
そんなの無理だと知っている 知っているから二度と
会えないあなたの笑顔を忘れたいんです

秋が来て寒風が まだ半袖の僕の肌を切る
あなたの笑顔は 過ぎし日の幻なんでしょうか
二人での思い出を 全て海の底に捨て去りたい
何もかも忘れないと すぐにまたあなたを思い出すから


夏の色を失い 散っていくばかりの木の葉に
今の自分を重ねた 虚しいだけ わかっているのに
秋の夜長に一人で 夏のアルバムめくった
『あなたと笑っている僕』 今の僕じゃない

あなたはこの先 新しい恋を見つけるでしょうね
その時こそは 朽ちることない愛を手にして
女々しい男じゃないからさ もう子供じゃないからさ
あなたの幸せを願っています 心から...

秋が来て寒風が まだ半袖の僕の肌を切る
あなたの笑顔は 過ぎし日の幻なんでしょうか
何かを得て失った それだけでこんなに苦しいなんて
振り返らないように 見据えた前の景色が滲んでいく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 永遠の季節
公開日 2006/01/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 夏と共に終わった恋の物語です。男はなかなか次の恋に進めないですねぇ。
霜月京吾さんの情報
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