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朝霧
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作詞 omoigusa |
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不意打ちなE-Mail
朝早くにゴメンね
どうしても伝えたくて
居ても立ってもいられなくて
たった一言で終わる話
君の事が好きなんだ
煮詰めればそれだけの話
だけど、少し遠回りさせて
言い訳の疲れで瞼を閉じて
縋付きたくなんか無いから
君のくれた優しさの数々
崩壊へと近付く程
君は僕を守ってくれるね
振り切れない程に強く必死に…
どうしてそんなに優しいの?
真っ白に成る程素敵な台詞
大切だよと言った君の横顔
冷めた活字のベールが邪魔だけど
きっと素敵で堪らないはず
砂と化して崩れてしまおう…
何もかも忘れたガラクタに
君は無償の価値をくれたから
春を孕んだあの風の様に
君の翼を押してあげたい
何も出来ない僕だから
何か欲しい僕だったから
君の言葉は嬉しかった
もしも君が構\わないなら
僕に生きる意味を下さい
もうこのままじゃ走れない
もうこれ以上動けない
もう恋には落ちないと
其の誓いは最早虚しく
風の前の塵と崩れ
春の夜の夢と消える
迷いの嵐の中でさえ
微塵の揺るぎも見せぬ真実
君を好きで堪らない
慰めなんか必要ない
安い同情も勘弁だ
そんな強がり言わないから
君の素直な気持ちを教えて
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