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誓い
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作詞 omoigusa |
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1.
別れ際に渡せなかった
永久を願った小さなリング
今暫くはしまっておこう
再び貴方と巡り会うまで
地球の形が分かる程に
果てなく続く水平線
遙かへ旅立つ貴方を思い
涙を零した夜もある
気にしないで先に行ってよ
その内僕も追い付くからさ
今の僕には最早見えない
青い空と海の狭間
白く漂う鳥の様に
貴方の姿が朧に映る
想いをしたため書いた手紙を
細かに千切って風に託そう
世界中の想いに抱かれ
大人になって貴方に渡れ
2.
旅立ち際に流せなかった
蒼い涙が滴り落ちる
今ぐらいは許してあげよう
貴方の笑顔が寂しく揺れる
地球の形が分かる丘で
いつの日にか巡り会いたい
抱けるぐらいに近くなった
貴方の心を奪うため
想いを彫った小さなリング
貴方の左指に填めるよ
今の僕では見えすらしない
遙か異国の空の下で
僕の唄は聞こえている?
貴方に捧げる愛の言霊
そう遠くない未来に再び
今度は僕から想いを告げる
そしたら君は笑顔を浮かべ
あの時の様に口付けをして
今の僕から未来の君へ
愛で包んだ確かな誓い
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