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月夜の怪異
作詞 omoigusa
1.
月は狂気の象徴
満ちれば狂い
欠ければ安らぐ

俺とて例外は無い
満ちれば猛り
欠ければ収まる

生温い赤
薫わしい赤
自他など問わん
今はただ欲しい

ホラ、忌しいだろ?
とっとと出て行け

獣は所詮獣
偽善の皮を纏おうと
道化の面を被ろうと
心は醜き欲望の化身
抱けば必ず傷付ける
早く遠く消え失せろ
牙が餌食を欲してる
2.
月は狂気の元凶
昇れば狂い
沈めば安らぐ

俺は月の奴隷か
昇れば嘆き
沈めば嘲る

殴る悦び
殴られる痛み
相手すら問わん
潤うなら構\わん

な、穢れてるだろ?
だからもう構\うなって

廃人は所詮廃人
自由の羽を使おうと
絶大な力を抱こうと
心は弱き絶望の権化
いずれは必ず諦める
早く遠く逃げ失せろ
暴\力に身を委ねたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月夜の怪異
公開日 2006/01/03
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 自虐的で退廃的な気分で書いたらこんな具合になりました。
omoigusaさんの情報













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