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さよなら 貴方へ
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作詞 藤丸 |
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恋してくれてると言ったから
支えてくれる人が欲しかったから
最初は そう 他愛無い気持ちで
本気じゃなかったの
貴方より見ている人がいたもの
いつしか半分 貴方を見ていた
私の半分 貴方が奪ったの
さよならの言葉は決めてなくて
それでもこのまま幸せに浸るなんて出来なくて
言葉にならない文字で 貴方へ
繋いだ手を離したのは決めたカラ
近づいた顔を離したのは決意
遠く 遠く もう捕まらないように
貴方なんて見えなくなるように
心が通じ合った時も
初めて物をあげた時も
唇を合わせた時も 笑ってた貴方が
初めて見せた涙は 別れの時で
喜びの涙じゃなく悲しみで
ひどく私の心が揺らいだ気がした
もう一度振り返りたかった
貴方は何度も何度も私を呼んで
私は 不器用で さよならしか言えなくて
私が始めて見せた涙も別れの時だった
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