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√(ルート)
作詞 光陰
もう二度とあたしに笑いかけなくなったあなたが
今はあたしだけに笑いかけてくれてる
それが些細で切ない秘め事


出逢った日までさかのぼって
ひとりで微笑んでる
きっと前触れもなく 始まったんだ
毎日が幸せで溢れてた

あなたに忘れられることなど何も恐くはない
真っ白な記憶に住みついたあなたが
何もなかったかのように溶けて流れることが
頭の中好きという感情でいっぱいだったの
もうあたしの口は語れない
知っていてほしいことほんとはあるのに

新しく生まれ色づく感情だけが
素直に記憶を掻き消そうとする
それが真っ直ぐで悲しい足音


もがいては逃れようがなくて
ひとりで彷徨ってる
出口などなく 入り口すらないんだ
誰も助けてくれない

出逢ったことから逃げれば楽になるのに
それでもここを動けないあたしは
蝕む恋の病を守ることで精一杯に生きる
閉まらない止め処ない感情があるの
それなのに押し込めて
もう無理なら立ち向かえばいい

あなたに忘れられることなど何も恐くはない
真っ白な記憶に住みついたあなたが
何もなかったかのように溶けて流れることが・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル √(ルート)
公開日 2006/01/01
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 隠しようがなく,もがいても逃げることなどできない。
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