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友達
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| 作詞 オレンジ |
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こんなことで喧嘩なんかしたくないのに
本当は「ごめん」って謝りたいのに
自分のプライドが許せない
それは本当に些細なことだった
その場ですぐに謝れば済む事だった
何度も何度も謝ろうとした
だけどやっぱり途中でやめた
友達にも攻められた
だけど私は「謝らない」
の一方通行
だっていっつも謝るのは自分で
向こうは謝ったことがない
今まで私はこの
友情が壊れるのが怖くてすぐ謝っていた
だけど今は違う
もう何年も友達やっている
こんなｺﾄで友情なんか壊れない
そう思う
だけどもううち等は卒業なんだ
もう一緒に生活は出来ないんだ
馬鹿やって騒ぐことも
一緒に先生に怒られることも
遅くまで遊ぶことも・・・
なんでこんな小さなことを
許せなかったんだろう
あの時許せていたなら
こんなことにはならなかっただろう
だけどあの時謝っていたなら
私はいつまでも弱いままだった
あの時私はどうすればよかったのか
今だによくわからない
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