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certainly
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作詞 岡本宗一 |
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姿を亡くした鳥達が 後ろから互いを危め 飛んでくる
目の前にある 自分の場所が 埋められてゆく
作り上げた数字は ココに置いてゆく 疑われないように
確かめることを拒んだ瞳は 潤うことを忘れていた
繰り返した大切なナニカが 意味を無くす
守り続けた声が続く限り 悲しみ続けよう
してきたハズの掃除は どうやら記憶の夢だった
汚れきった手で撫でる 怯えた約束を取り戻す
知らない歴史が熱をだす できない事をしようとする
落とされた光は 埋まらない穴の中に 永遠に
構\成されていない言葉を 包み込む色は覚えているだろう
乾いた風を纏って飛ぶ そんな鳥にはなりたくない
いつだってここに居るんだよ 待ちくたびれた誰かの声
失った記憶が叫んでる 自分の存在がそこにある
目印にしたハズの数字が無い かすれていた
終わりの無い悲鳴にしたくない 生き続けるために
影を塗り重ねることも 詰まった息に問い掛けることも
全て君のおかげだった 縮まらない距離は無い
迎えに来てと 契った記憶が目を覚ます 頬に流れる
追いかけた言葉は 追いかけるのが下手だった
叫んだ魂に気付いてくれ
躓いた自分を見てくれ
振り返る君を見せてくれ
交わした約束をもう一度
そこに居るんだろう? 確かめることも無く尋ねる
思い出せるわけない新しい笑顔を 確かめる
奪われた時間を疑いもせず 重なった影を見詰める
ここに居るんだよ 戸惑いもなく 頷く
同じ記憶を辿ってきた 僕らの存在が全てだから
できないことを疑わなくていい 確かめなくていい
最後には一つになれるのだから
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