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いつの日か、輝きの花を・・・
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作詞 アウトレット |
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ある一つの種から生まれた
小さな苗木 名前は僕だ
今にも折れそうな細い茎で 立ち上がった
分からないままに雨を浴びて
分からないまま風に晒され
泣きだした僕にいつもあなたが 微笑みをくれた
嵐が来ても「大丈夫」と
添え木を施してくれたあなた
あなたのおかげで折れることなく
真っ直ぐな木になれたよ
かけがえのない あなたへと
今僕は思い切り花を咲かす
あなたに似てる色の花に
今度は僕の微笑みと優しさを纏わせて・・・
僕もいつかはあなたのように
新しい苗木 育むんだね
優しさや微笑みを同じように与えたいな
あなたのいない寂しさに慣れなくて
孤独だった夜を越えられたのは
寂しさを忘れさせてくれた 友という光のおかげだよ
かけがえのない あなたたちへと
今僕は思い切り花を咲かす
あなたたちのその輝きで
かつての苗木の僕が花を咲かす・・・
その輝きを大切にして
僕だけの輝きに変えて いつか
守るべき者 守りたい者
そして大切な者へ 届かせるよ・・・
どれだけの夜を越えたのだろう
どれだけの嵐に耐えたのだろう
いずれにせよいつも僕の側には
輝きがあった・・・
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