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真昼の日 くるくる
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作詞 紗凛 |
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悲しくなんかないよ
あたしは そう 呼びかける
何に向かって?
何もかも分からないよ
ぐちゃぐちゃ
まるで洗濯機みたいに 回るの
思考が
真昼の日差しに照らされながら
この思いは届くはずないのにね
あたしは何を望んでいるのかな
子猫にえさを与えながら
このかなしみは消える筈ないのにね
きみは何を思っているのかな
妙に明るい気持ちのなかで
あたしときみは 動き続ける
あたしは悲しみに どこへ行っても分からずに
悲しくなんか ないのに
分かっているよ
あたしは そうだね
真昼の猫にあいたいのね
悲しいことを認めよう
あたしは そう 観念する
何に向かって?
何もかも分からないよ
それでいい
まるで神様みたいに 諭すの
あたしを
きみが いなくなるのは
そう あたしが
悲しくなるのは 当たり前のこと
なに 意地をはっているの
意地なんか はってなんかいないよ
子猫にえさを与えながら
このかなしみは消える筈ないのにね
きみは何を思っているのかな
子猫にえさを与えながら
このかなしみは消える筈ないのにね
きみは何を思っているのかな
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