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箱 －④－
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| 作詞 *saya* |
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押し入れにしまいこんだハズの想いがカタカタゆれる
あたしの胸の奥の押し入れでカタカタ動いてる
－外に出たい って
今正直にぶちまけよう
今押し入れのトビラを開けよう
すっごく重たいトビラでも大丈夫
このトビラ今開けなくていつ開けるの？
外に全部はきだそう？
なにも恐れることはない
きっとあの人も覚えている
大丈夫
きっと大丈夫
押し入れから出した箱を持って
あなたの家に行こう
あなたがあたしの知らない名前を呼んでいても大丈夫
幸せがなにかわかったから
子供だったあたしも少しは成長したハズだから
失敗も嘘も間違いなんてなにもなかったハズだから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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