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僕等から。
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作詞 光 |
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この大空の下で僕等の仲間が1人旅立つんだ。
悲しくないワケ無いじゃないか。
悔しくないワケ無いじゃないか。
誰もが行かないで欲しいと願っている。
でもこれは逆らえ無いんだ。
元から置かれてたレールを君は走り始めただけだから。
道がもうすでに決められて居たから。
笑ったり 泣いたり 喧嘩したり いつもがそれのくり返しで。
半端ねぇくらい君の事皆大スキだったんだ。
でも僕等は何も出来なかった。
だから皆で決めたんだ。【君をここから応援しよう。】って。
これは君のリングの上だから僕等が邪魔をするワケにはいかないよ。
ガンバレ。君に僕等皆で贈る言葉。
ガンバレ。旅立つ君に僕等が言わなきゃいけない言葉。
ガンバレ。君に届く様に。この思いは国境越えて君まで贈る。
届く様に大きな心で。
でも辛くなったら帰って来い。いつでもあんたなら歓迎するからよ。
待つことしか出来ないこんな惨めな僕等を許してくれよ。
でもその分あんたの事は信じてる。ガラクタでも仲間なら宝だからな。
遠くへ行っても絶対に皆 心はあんたと1つなんだよ。
あんたの姿・形が見えなくなったとしても
目を閉じれば見えるんだ君の笑顔が。
例えあんたがドコに居ても。
最後に僕が渡したネックレス。
“ありがとう!!”ってすっげぇ喜んだよね?
ホントのガキみたいに。
でもそんな君が僕にとってすっげぇ大切で。
居なくなるとかまぢ考えられなくて。
でもそろそろ別れる時かな?
何度も何度も心から君をデリートしてた。
でもそれって間違いだったんだ。
君をデリートしちゃったら楽しかった時間も消えちゃうんだよ。
そんなの悲しすぎるんだ。だから僕は君をデリートしないで
だから僕のアルバムの最後の1ページを君の笑顔で飾るよ。
最後の日絶対に涙出る。
でもその時は永遠の別れじゃないよ?
世の中に永遠なんて無いんだから。
僕等が君に会いたいと強く願ったら
そしたら君は絶対君とここで会えるから。
青く大きく広がった空。
きっとこれは君が旅立つ為に天からの差し出し物なんだ。
そう思った僕は大声で空に向かって『ガンバレ』と言っていたんだ。
もし青空が天からの差し出し物ならサ
僕のこの思いも君に届けてくれるだロ?
届くと信じて僕は君へ叫んでみたんだ。
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