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Cause
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作詞 MISAYA |
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いつもより優しい君の 不自然な笑顔が
僕の不安にさせる それがただ怖かった
いつものように家を出る 手を振る君の姿
遠く感じてしまう 理由もわからずに
どんなに君を愛しても 伝えられなかった
想いがここにあるから 今日帰ったら
上手く君に言えるよう そっと練習してた
君を探す両目が 見えなくなれば良いのに
そうすれば君のこと もっと信じれたはずだね
テーブルに残るさよならの言葉 立ち尽くす僕に
笑いかける君は もうどこにも居なくて
僕のこと「大好き」だって 言ってくれてたのは
全部嘘だったんだね 今更気付いたんだ
窓から見る外の景色 ひどく白く染まって
全て埋め尽くしてく 途方に暮れてしまう
今年は寒くなるらしい 風も冷たいから
寄り添えるもの探して 手探りのまま
眠る場所で一人なら 夜も越えられない
君を探る両手が 冷たさを感じとれば
自分を思い出せる 感情を手に入れられる
記憶が君を消し去ろうとして 余計に輝く
涙からも君を そっと映してしまう
世界のどこにもない景色を 見つけた途端に失くして
歩く度に残される足跡 一つ一つ消していく
君を探す気持ちは 追いつけなくなるくらい
ひとりでに走ってゆく 心に嘘はつけなくて
二人で居た日々の意味も意義も 今も見つけられず
大好きでも君は もうどこにも居なくて
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