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whitest snow
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作詞 MISAYA |
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駆けてゆくこの道は どこまでも続いてゆく
切らした息が止まる場所へ 僕は走っていく
駅の時計を見ると もう8時を過ぎてて
街の上には静かな空 雪の気配がする
右足のほどけた靴紐が 気になったけど
はやく君に会いたくて 夢中で走った
行きかう人の流れに逆らって 追い風に乗って
君が一番好きだから 心から好きだから
例え世界を敵にしてでも 君を守り続けたい
こんな気持ちは初めてだから ずっと忘れたくないよ
冬の寒さも冷たい風も 何も怖くない
ベランダから呼ぶ声 寒そうな格好で
思い切り手を振る姿にも また見とれたりして
階段を駆け上がり 4階の君の部屋の前で
君は待っててくれてたから すごく嬉しかった
抱きしめると君の感触が 心地良いんだ
君の優しい匂いに また包まれてる
時間も忘れて過ごす時間は いつも君とだから
春が来てもその次の日も ずっとずっと先まで
僕らは越えてゆける筈だよね 喧嘩したりもするけど
冬が僕らを暖かくさせる いつまでも消えないだろう
この胸にある温もりだけは きっと忘れない
君が一番好きだから 心から好きだから
例え世界を敵にしてでも 君を守り続けたい
こんな気持ちは初めてだから ずっと忘れたくないよ
冬の寒さも冷たい風も 何も怖くない
君を誰より想うから 精一杯想うから
君も感じててほしいんだ 僕が抱きしめるほどに
零れてく気持ちのワケを ずっと忘れずにいてほしい
日々の辛さもどんな痛みも 何も怖くない
いつの間にか降り出した雪が 窓に積もってゆく
今年一番の雪を 明日も君と見ていたい
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