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明日
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作詞 Eternal Sounds |
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冷たく濡れた白い壁 雨の上がった校舎には
僕らの跡も無い様で 寂しいけど どこか奇麗だね
始めて会った教室は それと同時に輝いて
窓から眺めたグランドは 世界一 好きだったんです
素晴らしいと思える明日を 疑う事無く触っていたから
きっと 優しさも寂しさも全て詰め込んで ここに来たから
もう、これ以上遠くへ行かないで
明日、何かが変わるかも...と貴方も思ったでしょう?
そう考えると 怖かったでしょう?
その暁に届けばいい 街に混ざった貴方まで
書き留めた跡探す様に 悔しいから いつも笑ってる
冷たく乾いた教室は 朝の匂いに飾られて
確かめ歩く 机の間 希望の隣で少し立ち止まる
滑ってく様に下りる階段 確かめもせずに知る僕の様に
きっと 叫んでも返らない願いのこだまを待っているのかも
もう、これ以上遠くへ行かないで
明日、誰かが消えるかも...と言い訳する気でしょう?
そう考えると 簡単でしょう?
変わるんだ僕ら 小さな単位で 長い時間をかけて
見えない何かを 身体で感じて 僕らのカタチにする
もう、今以上遠くへ行かないで
明日、何かが変わるかも...と貴方も思ったでしょう?
それが現実でも 好きだったのです
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