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蜜柑
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作詞 Eternal Sounds |
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ひとりきりの寂しさに気付くのは
いつも 三度目の雪舞う 何気ない日
「口では何だって言える」と君にぶつけた
実際、その言葉の方が 口先だけだったのかもしれない
後悔しない様に人は進もうとするけど
どちらを選んだって いつの日か必ず
もう一つの選択肢に 少しだけ憧れる時が来るんだ
焦りだす気持ちの裏に 焦りたい自分がいて
負けない様に でも消さない様にその想いと距離を置いて
素晴らしき明日と引き換えに 苦しんだ今日だとしても
ひとりきりの寂しさに気付くのは
いつも 三度目の雪舞う 青く澄んだ日
笑われたって良かった 君がいたから
言葉は覚束ないけど 僕だけに耳を傾けてくれた
人を愛せる様に僕ら 生きようとするけど
いつかは解るんだ 愛されたかっただけだと
何一つも抱えきれない 少し以上 黄昏れる仕草見せてる
ひねり出す答え そこに辿り着こうとするけど
それを知った時 ただ浅い 溝の様に変わってしまう不安が在って
描き出す夢と重なって 飛ばされる灯の様になってく
ひとりきりの寂しさに気付くのは
きっと 三度目の雪舞う 美しい日
焦りだす気持ちの裏に 焦りたい自分がいて
負けない様に でも消さない様にその想いと距離を縮め
ありふれた日々を思い出し
歩いて行くよ ひとりきりの温もりを
三度目の雪舞う 何気ない日
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