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フライドカラス
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| 作詞 霧闇 |
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君の身体から 体温が消えて
灰になる日 僕はカラスになる
暗闇の中 君がいないんだ。
灰になる日 その前には気味に
会いに行かなくちゃ
*白の月を 翼で汚して
待ってて、今行くから
指先に唄 乗せていくから
手を伸ばして それは無理か
僕の身体に触れ 暖かいといって
笑ったのは 君だけだったんだ
みんな僕に触れ 汚らわしいって
笑ったんだ 君だけだったんだ
僕を助けてよ
クズの僕を 両手で包んで
おいでよ、ここに居るよ
瞳の色は 幸せ色で
離さないで 君をさらうよ
白い両手を強く握った。
7つの色の夜を越えて
誰もいない荒野で
君が死ぬヴィジョン
殺されるヴィジョン
穢れを持った僕なんか
かばって死ぬの？
｢離さないで、僕が守るよ。｣
ちがうんだ。守れるわけなかったんだ
ただ、この温もりが消えるのが
どうしようもなく怖かった
*REPEAT
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