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あの日までの散歩道
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作詞 アウトレット |
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猛暑の日でも嬉しそうに
僕と手をつないで 君は歩いた
その熱さと温もりの
余熱は未だに 記憶の中に
陽炎立ち昇るこの道 歪んで一人の僕は迷いそうだ
あの日までの散歩道は 温もりを連れ去って消えた
車線の逆側の風景は 初めて見る風景ばかり
雪の降る日でも嬉しそうに
僕と手をつないで 君は歩いた
その冷たさと温もりの
コントラストは忘れもしない
白に埋まるこの道 でもそれを溶かす温もりはなくて
あの日までの散歩道だけが 寂しく白に埋もれてる
かじかんで動かない僕の指は 温もりを求めて痛むよ
今日も僕はこの道を歩いてる 手ぶらのまま
あの日までの散歩道は 温もりを連れ去って消えた
車線の逆側の風景は 初めて見る風景ばかり
君は今どこの道の片側の風景を消しているの?
僕は今あの日からの散歩道で
君が消した風景を見てるよ・・・
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