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優しい温もり
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作詞 吉野家 |
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日が沈むのも 最近はやくなって
明るい空も 次第に薄暗くなっていく
昼の温かい陽気も 風のごとく去っていって
残るのは 冷たい風 手がかじかんでいく
冬の空 降りつける雪 吐き出る白い息
見えない 何かが 僕に舞い降りた
冬の寒さに負けずに 凍える気 払い飛ばし
花びら 散りども 幹は強く生きる
冬の運命(さだめ)を受けながらも
突き刺す風 きしむ風も
心に 熱い火を 灯して生きるんだ
何かが僕にくれた 君が僕にくれた
優しい温もりは 消してなくさない
そして、これからも歩き出すんだ
雪積もる道を 風とともに歩む
冬の夜空が 織り成す銀河の世界
時は流れて 日々、世界は変わっていくけど
変わらない 想いは 決してなくさないように
冬の空 銀河からほとばしる 星の輝き
見えない 何かが 僕の心に
冬の試練に打ち向かい 張り付く氷を打ち壊し
空の青が消えようとも 星は清く輝くんだ
冬の運命の中でも 凍てつく風 震える体
心の炎灯して 頭中の 迷いを捨てて
強く生きる ことを知った
冬の寒さに負けずに 凍える気 払い飛ばし
花びら 散りども 幹は強く生きる
冬の運命を受けながらも 突き刺す風 きしむ風も
心に 熱い火を 灯して
君が僕にくれた 優しい温もりは
心に新たな 優しさを残してくれた
冬の日に 降り注ぐ 優しい温もり
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