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紙一重
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作詞 季節外れのなつみかん |
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いつから僕は
こんなに弱くなったんだろう
顔にあたる冷たい風が
いつもより痛い
悲しくもないのに涙がでた
自分の弱さを知る時
胸の奥のつっかえ棒が
いまだに僕を苦しめる
短い時間で成すべきことを
どうして後回しにしてしまうんだろう
「わかってるよ」って言ってるのに
うまくいかない僕がいる
ヒトと比べて
不安をぶちまけて
スイッチを切ったように見えても
それはほんの一瞬の出来事
ほんとは、まだ続いてる
逃れられない
逃げちゃいけない
わかっているのに・・・
僕は弱い
本当は強い
「自分は自分」
胸をはっていえるようになるまで
弱さと強さを両手に抱えて
目の前に広がる荒波に
向かって行こうと決めた日
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