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僕はエスパー
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| 作詞 アウトレット |
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気づいていないようだね 今まで僕と会う日には
傘を差したことが一度もない事を
天気予\報外れたねと ホッとした顔で言った
君のその手には開かなかった青い傘
それは偶然じゃなく 僕がこっそり
雨雲に穴を開けて晴れを作ってたから
僕はエスパー 何でもできる
操れないものはなんにもない
でも僕は初めて 操れないものを知ったよ
青空の下 曇った顔で
言葉少なく君が歩く
その顔だけは晴れに変えれないよ
花束も出してあげて ぬいぐるみも出してあげた
でも君はただの手品だと思ってるらしい
季節はずれの蝶々を 飛ばして見せたけれど
良く出来たオモチャねと 笑顔は戻らないままで
鉄も見通す僕の目で 思い切って
心を透視しようとしたけど 綺麗過ぎたからやめた
僕はエスパー 何にも出来ない
好きな人を笑わせることさえ
いつしか流れてた僕の涙が雨を降らせてる
雨に慌てるこの街の空を
ふと見上げれば青い雨傘
君の優しさに雨は晴れに変わった
すると空に大きな虹
雨の残した架け橋を見て
君は綺麗だねと笑顔をやっと見せてくれた
僕はエスパー でももうやめた
君を笑顔にするには
普通に僕が泣いたり笑ったりすればいいんだから
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