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浮灯、鮮やく。
作詞 霧闇
*翼なんかいらなかった
光なんていらなかった
世界なんて要らなかった
僕なんて、要らなかった

やがて夜が明けてしまうよ
涙を早く乾かさなくちゃ
光は僕の傷口を焼き
穢れを晒しだしてしまうから

光の中、赤を探す
大事なあの子の大事なカバン
僕はもう、あそこでしか
君の影の中でしか生きられないよ

*REPEAT

やがて夜が遊びに来るよ
「おはよう。気分はどうだい?」
優しく頬をなでてくれる
暗闇の中で救いを見たけど

翼なんて、折れてしまえ
どうせ何処へも飛べはしないのさ
闇の中で、よぎる女
「君の影の中でしか生きられないよ」

闇の中に 君の笑顔だけ
光瞬く 救いのようで
使えない翼 ああ きっと
この日のために、あったんだ

翼広げ闇を舞いゆく
光、君の居場所を射て
世界があるから出会えた
僕がいて、君がいた。

生まれて初めて
すべてが、愛しいよ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 浮灯、鮮やく。
公開日 2005/12/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 生まれてはじめて、すべてが愛しいよ
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