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生命ヒューマンボトル
作詞 霧闇
何故僕ら 生まれたのだろう
君はそっけなく 「地球を殺すため。」
何故神は 僕らを殺すの?
君はあっけなく 「地球を守るため。」

地球の命運 握った勇者
侵略に 怒りをこめて
ああ だけど 僕ら
森を壊し空を汚し海を殺し

世界を侵して生きている

何故僕は 人に生まれたの?
温もりがこんなに 愛しいのに
何故神は 残酷な因果
「殺さなければ 生きていけない」
そんなの、創ったの?

命を喰らって 生きてゆくのが
悲しくて 吐き気がするよ
ああ だけど 僕ら
人を愛し人を守り人と生きて

それでしか、幸せになれない

世界を侵して生きている
どうか、忘れないで欲しい
僕らの身体は数多の
生命を喰らってできてる

どうか、無駄にしないで
地球なんか守らなくていい
その生命の温もりで

人を愛し人を守り人と生きて。

だって、僕らは、
それでしか、幸せになれない

悲しい、けれど。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 生命ヒューマンボトル
公開日 2005/12/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 生き物をただただ殺して、世界と自然を壊し続けて生きながらえる人間のどこが、高等動物だというのか。
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