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空の彼方に
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作詞 蒼紘 優 |
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僕らは確かに見たんだ。
あの頃の君たちを。
何故なのだろう。
もう 死んでしまったはず。
見たじゃないか 無残な亡骸を。
そう言い聞かせても
心のどこかで
「もしかしたら…」と思ってしまう
自分が、そこにはいた。
空の彼方に、君達の影を見た時
僕らはきっと、涙を流すだろう。
優しく吹く風よ。
君は僕らに
その答えを乗せてきてはくれないか?
彼らの声を
届けてはくれないか?
今日も 僕らは
この丘で 君を待つ。
そう、ふわりと頬を撫ぜてゆく
その 瞬間を。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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