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君
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作詞 EYTE |
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駅から降りると
まだ真っ白い吐息と
分厚いコートは欠かせない
君は僕の手を握って
温かいって言ってくれたけど
ホッカイロをポケットの中で
握りしめていたからなんだよ
きらめくクリスマスツリーの
色鮮やかな光
まるで降り注ぐ雪の雫のように…
赤い頬 包んであげられなくてごめんね
でもクリームに頼らない君の潤った肌
とても綺麗で可憐だったよ
僕は君の長いブラウンの髪の
揺れる度のバラの香が
とても好きだった
クリスマスプレゼントは
豪華なものを買ってやれなくて
ドラマみたいにベンチでキスだったけど
それを君は更に頬を赤く染めて
可愛い顔で”ありがとう”って言ってくれた
凍える手 温められなくてごめんね
でも大丈夫 そっと胸に手を当てれば
君の優しさと僕の温もりが詰っているよ
雪の雫降る夜 君に逢いたくて
家の前の十\字路を出た
…クリスマスなのに僕の頭に赤い血は似合わなかったね
君は目頭を潤し 温い水滴を落とした
君にして欲しくない事 今できたよ
「僕を追いかけないで」
赤い頬 包んであげられなくてごめんね
でもクリームに頼らない君の潤った肌
とても綺麗で可憐だったよ
凍える手 温められなくてごめんね
でも大丈夫 そっと胸に手を当てれば
君の優しさと僕の温もりが詰っているよ
僕は君の長いブラウンの髪の
揺れる度のバラの香が
とても好きだった
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