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Sing a song
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作詞 MISAYA |
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響いてく足音から 逃げるように僕は
両手で耳をふさいでた 何かを唄いながら
すれ違う人たちが 何より僕の道を
埋め尽くしてしまっていた 進めずに立ち尽くす
誰のためでもなく ただ自分のために唄ってた
こんな唄がいつの日か 僕を照らしてくれる
何の根拠もないまま そんなことばかり信じてた
いつまでも唄い続けたい たとえこの世界が
僕に背を向けて 遠ざかってしまっても
こぼれる光が眩しくて 思わず眼を瞑る
その暗闇の中で 何に出会えるだろう
伸ばしてきたつもりだった その手の感触を
握りしめることが出来る 強さが持てなかった
鏡に映る僕は ずいぶんと無邪気に
話しかけてくるように 微笑んでいるから
このままでいたいとか 不意に思って嘆いたりもして
そして今日もこの唄を 唄い続けてく
花はいつか咲くだろう もう一度だけこの世界に
唄うことで満たされてたい どんな時が来ても
未来もこんなに 輝いて見えるから
溢れる光は降りそそぎ 空に広がるだろう
その大空の下で 何を唄うのだろう
いつまでも唄い続けたい たとえこの世界が
僕を通り過ぎ 消え去ろうとしても
波打つ光は眩しくて 歌を奏でていく
心地いい輝きに また唄を唄うだろう
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