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愛情表\現
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| 作詞 柄乃いちこ |
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ねえ 夢を観たの
鏡の向こうの私が にっこりと笑う
私はその鏡を叩いて割るのよ
ああ 何時までも夢の中で
「立ち尽くしたよ」伏せられた瞳 美しかった
ああ 聞こえないの水中じゃ
瞼閉じれば ダイヤがぽつり 美しかった
きっと これも夢なの
遥か彼方で目覚まし時計の音がする
貴方がハンマー振り下ろして止めたのよ
そう 倍率が高すぎた
物事が拡大されて見えていたのね 私には
優しさも 愛も 傷さえも
貴方の存在が大きかった
それも夢よ 愛なんて初めから無いの きっと
声が聴こえるだけで満足しなくちゃいけなかったんだ
笑顔見れない事に気付いて 離れなくちゃいけなかったんだ
ああ いつまでも夢の中で
「愛していたよ」遠ざかる背中 美しかった
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