|
|
|
空色
|
作詞 MISAYA |
|
沈んでゆく夕陽が こんなに綺麗だったと
初めて気がついた いつも見てたはずなのに
君と出会ってからは 楽しい事だらけだった
どんなに離れてても 君との日々を信じた
もし出会わなかったら こんな夕陽の色も
繰り返す日々の中で 忘れてしまっただろう
だけど今は君のこと 本当に大事に想うから
こんなに明るい場所で 今も過ごしてる
陽のあたる西向きの部屋で いつも笑ってたね
晴れも雨も そのあとの虹の色も 君となら嬉しい
足早に歩く傘の中に 君を探してた
気まぐれな天気雨が 僕の頬を濡らした
君と眺める空は 例えどんな景色でも
最高だったから 今も思い出してしまう
僕と出会ったことで 君は幸せでいれたの?
そうだったらいい、と 独りでそっと願う
巡っていく季節に 取り残された君は
どこか遠い夜空から 何を見てるんだろう
強くなれば君のこと 守りきってあげられたのかな
導く明日への道 今は歩けない
陽は昇り沈みを繰り返し 今日を刻んでいく
長い長い幾つかの夢のあとに 空は晴れるだろう
射す光が照らす 君の記憶 遠のいて見えない
少しずつ薄れて消える 面影をまだ・・・
陽のあたる部屋で独りきり 明日を待ち焦がれてる
代る代るやってくる晴れと雨が 僕をただ揺らして
泣いても変わらない日が 僕を埋めるように
そっと通り過ぎるだけ そんな日々に生きてく
最後に零れ落ちた 涙は冷たかった
|
|
|