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空色
作詞 MISAYA
沈んでゆく夕陽が こんなに綺麗だったと
初めて気がついた いつも見てたはずなのに
君と出会ってからは 楽しい事だらけだった
どんなに離れてても 君との日々を信じた

もし出会わなかったら こんな夕陽の色も
繰り返す日々の中で 忘れてしまっただろう
だけど今は君のこと 本当に大事に想うから
こんなに明るい場所で 今も過ごしてる

陽のあたる西向きの部屋で いつも笑ってたね
晴れも雨も そのあとの虹の色も 君となら嬉しい
足早に歩く傘の中に 君を探してた
気まぐれな天気雨が 僕の頬を濡らした

君と眺める空は 例えどんな景色でも
最高だったから 今も思い出してしまう
僕と出会ったことで 君は幸せでいれたの?
そうだったらいい、と 独りでそっと願う

巡っていく季節に 取り残された君は
どこか遠い夜空から 何を見てるんだろう
強くなれば君のこと 守りきってあげられたのかな
導く明日への道 今は歩けない

陽は昇り沈みを繰り返し 今日を刻んでいく
長い長い幾つかの夢のあとに 空は晴れるだろう
射す光が照らす 君の記憶 遠のいて見えない
少しずつ薄れて消える 面影をまだ・・・

陽のあたる部屋で独りきり 明日を待ち焦がれてる
代る代るやってくる晴れと雨が 僕をただ揺らして
泣いても変わらない日が 僕を埋めるように
そっと通り過ぎるだけ そんな日々に生きてく

最後に零れ落ちた 涙は冷たかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 空色
公開日 2005/12/05
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 彼女をなくした人の歌です。悲しみに暮れてます。
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