|
|
|
航海
|
作詞 真悟 |
|
今まで僕は心の中で叫んでいた
ここにいると精一杯大きな声で
君に気づいてもらおうと
けど気がついた何もせずにいたって
僕が想像している未来は変わらないと
だから僕は今波に浚われて
風に吹かれてそれでも
舵だけは離さないで・・・
僕はあなたに届ける
今まで一度も使ったことのない言葉で
一度も感じたことのない想いを
広い大海遠回りなんかしないで
真っ直ぐ伸びる一本の航路を行く
僕の愛の言葉・・・
今まで僕は傷つくことから逃げていた
彷徨い戦う力欠片も持てずに
遠い場所から見ていた
けど気がついた戦わずにいたって
僕は君のいる場所に辿り着けないと
だから僕は今波に流されて
風に飛ばされてそれでも
君だけは見失わないで・・・
僕はそこに辿り着く
君への切ない想いだけを胸に抱いて
一度も離さず舵を回していく
目指す場所に君がいると思うだけで
この嵐さえも希望に変え
前に進んでいける
活路をなくして泣き出す僕
勇気を出して目を細め確かめる灯台だけを
目印に君だけを目的に
変わらぬ未来だとしても悲しみこらえ
今はただ向かう変わらぬ君に・・・
この長い旅路の果て
君がいるから 想いだけを胸に抱いて
目指す変わらない僕だけの目印
この広い世界の中
君さえいれば明日も生きれる気がする
たとえ君の心に僕がいなくても
たとえ望む結末が訪れなくても
今はただ君に向かって進む
絶望のために嵐があるのではなく
喜びのために吹きずさむ
そう自分に言い聞かせながら
悲しみも絶望も握り締めて
終わりなく続くnever ending journey
君がそこにいるから ever lasting journey
目指すたった一つの灯台・・・
目指した遠い空・・・
|
|
|